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現金出納帳・預金出納帳とは?書き方を理解し、実際に記帳してみよう!

現金出納帳・預金出納帳の書き方

出納帳は、お金の出入りを記録する帳簿です。

このページでは、現金の出入りを記録する「現金出納帳」と預金の出入りを記録する「預金出納帳」の役目と書き方を解説していきます。

 

しっかり書き方を理解して、日々の業務に役立てて下さい。

 

現金出納帳はお小遣い帳のようなものと認識しよう!

現金出納帳は、現金受領や支払いを時系列に並べた書類です。

イメージとしては、お小遣い帳を思い出してもらうと早いです。

お小遣いを1,000円もらったら、お小遣い帳に1,000円を記載します。

そこから買ったものを記入していき、1,000円の残高の推移を記録していきます。

 

この流れがまさに現金出納帳となるのです。

 

現金出納帳、実際の書き方は?

ここからは、実際に帳簿への記入方法を見ていきます。

大まかな形式は以下の通りです。

【現金の入金があった場合】

日付勘定科目概要収入金額支出金額差引残高
前月より繰越500,000
1/10売掛金○○株式会社より商品Aの売掛金回収1,000,0001,500,000

 

このように、日付、勘定科目、概要、収入金額、支出金額、差引残高を現金の出入りがあるたびに記入していくのが「現金出納帳」となります。

「収入金額」の欄に金額が入ったら、前日の差引残高に収入金額を足して、合計残高を「差引残高」欄に記入します。

事業主の方は、「勘定科目」と「概要」も当然必要になるので、その部分の記入も忘れず行いましょう。

 

続いては現金が出て行った場合の書き方です。

【現金の支出があった場合】

日付勘定科目概要収入金額支出金額差引残高
1,500,000
1/10消耗品費○○商会 文具代5,0001,495,000

現金が減った場合は「支出金額」欄に出て行った金額を記載し、残高から引いた金額を「差引残高」欄に記入を行えば問題ありません。

 

このように、お小遣い帳の感覚で記帳できるので、むずかしく考える必要はありません。

 

預金出納帳は銀行別・預金別につくる

事業用の現金と同様に、事業用に使っている預金についてはすべて預金出納帳をつくって個々に記入していきます。

ここで注意していただきたいのが、預金出納帳は、金融機関別、預金種別(当座・普通口座など)、預金口座別に作る必要があります。

例えば、A銀行の普通口座とB銀行の普通口座を利用している場合には、それぞれの預金出納帳を作成する必要があります。

 

預金出納帳の書き方

基本的には現金出納帳と書き方は同じ認識で問題ないのですが、上記でも記載した通り、銀行別・口座別に別ける必要があります。

 

○○銀行○○支店○○預金 預金出納帳

日付勘定科目概要収入金額支出金額差引残高
前月より繰越500,000
1/10売掛金○○株式会社○月分売掛金1,000,0001,500,000

このような形で銀行別などで分けたりはしますが、記載方法は基本的にはかんたんです。

 

まとめ

現金出納帳・預金出納帳と聞き慣れない名前こそついているものの、記入自体はかんたんに出来ると理解頂けたかと思います。

ただ、かんたんな業務でも、時間をとられることは確かなので、日々の業務を効率化するために、自動で銀行口座と連携できる会計ソフトの導入も視野に入れることも考えたほうが良いかと思います。

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